うつ病レベルのやる気のなさとやる気

「病的にやる気がないひと」でもできる「やる気を出す方法」を探り当てたい

いくつかのレベルに分けて、「やる気の無さ」にどう対処していくかを扱ったサイトにしていきたいと思う。レベル分けをしたのは、重症と軽症のレベル分けをしておかないと、有効な「やる気の出し方」にならないと思うからである。いわゆる「ビジネス本」にありそうな「やる気を出す方法」は、健常者に対するアドバイスのなので、病的に「やる気のない人」には向いていない。

だから、病的に「やる気がない人」用に、工夫しなければならないと思うのである。そこで、「病的にやる気がない」「やる気がでない」「うつ病レベル」の管理人が、なんとかして、「病的にやる気がないひと」でもできる「やる気を出す方法」を探り当てたいと思う。

「やる気がでない状態」のレベル

やる気マップでは、以下のように「やる気の無さ」「やる気がでない状態」をレベル分けした。

  • 重度うつ病レベル
  • 中度うつ病レベル
  • 軽度うつ病レベル
  • 引きこもりレベル
  • 健常者疲労レベル
  • 健常者レベル

以下各々のレベルについて、詳しく解説する。

重度うつ病レベル

重度うつ病レベルの場合は、基本的な体力や基本的なやる気が枯渇している状態なので、休むしかない。休むことが仕事、役割と考えて、休むことに「全力」を尽くすべき。重度うつ病レベルの場合は、まず、仕事ができない以前に、普通の生活に必要なことができない。具体的に言うと、起きて排泄をするということができない。起きて、ご飯食べるということができない。当然、風呂にいはるということや、料理を作るということはできない。

うつ病は一種の症候群と考えるべきで、一つの理由で一つの「病気」が形成されているわけではない。つまり、一人の人にとって有効であった方法が、他の人にとって有効であるとは限らない。一人の患者さんにある薬が有効だったとしても、他の患者さんには、まったく効かないということがあり得る。それどころか、むしろ、薬によって新たな症状が出てしまう場合もある。

抗鬱剤は、だいたい60%ぐらいの人に効くというデータがある。40%には効かない。これはいい数字で、本当は50%ぐらいではないかと思っている。

やる気と関係を言えば、このレベルの人は、やっぱり横になっているしかない。けど、なんか動きたいときや、どうにかなるような感じがする時もあるかと思う。あ、そうだ。人によって原因が違うといったけど、人によって環境も違う。環境の影響は大きい。もともとの原因が、病後も続いてしまう場合と、元々の原因が排除される場合がある。元々の原因が排除されない場合は、な仮深刻な自体になると予想できる。結論としては、十分栄養をとって、十分睡眠をとって、休むすしかないということになる。

中度うつ病レベル

ここでは、重度うつ病レベルの人が、「起きて排泄することができる」とか「起きて食事を摂ることができる」といったレベルまで回復した状態を中度うつ病レベルということにする。自分で料理をすることはできないが、料理が作ってあれば、一人で食べることができる。また、風呂にも、一週間に1、2回は入れるといったレベルということにしおこう。このベルの人も、十分に休息を取ることが仕事だ。焦るかもしれないが、もうちょっと良くなるまで休もう。

やる気は、多少出てくるかもしれないが、そんなに多くのことはできないだろう。本を読むことが出来るとか、好きなビデオを見ることができるというレベルまで回復するのを待とう。また、そういう機会が次第に増えてくるかもしれないが、できなかったからといって失望してはいけない。たとえば、本を読めるような気持ちになって本を手にとってみたものの、読み出したら、10行あたりで嫌になって、本を読む気持などは、なくなってしまうというようなことが起きたとしても、そんなに、気にするべきではない。まだまだ、待ちの状態。

軽度うつ病レベル

時間通りに起きるということができなくても、大体の睡眠時間の合計が決まっており、生活に必要なことがある程度できるレベル。しかし、気分は憂鬱で、4時間ぐらいぼーっとしていることがあり、また、生活に必要なことのうち、いくつかのことができない。

生活に必要なことというのは、だいたい以下のようなことである。

1)起きること。起床ではなくて、起きて、立ち上がること。時間は特定しないが取りあえず起きることが出来る。

2)歩くこと。階段を登り降りすること。

3)排泄。小便大便の排泄。

4)食事の用意。調理を含む。

5)食事の後片付け

6)歯磨き。

7)3日に1回ぐらいの入浴。

8)1週間に1回ぐらいの洗濯。

掃除は、かなり大変なので、大抵の場合、部屋は足の踏み場もないほど散らかっている。また、ゴミを出しに行くというのも、外に行かなければならないことなので、かなり、大変な行為だ。同様に、外に買い物に行くということは、軽度うつ病者にとって、かなり高いハードルになる。しかも、1ヶ月に1回だけいければ良いということではなくて、週に1回ぐらいは行かなければならないので、どこかで、挫折する可能性が高い。

要するに、軽度うつ病レベルの場合は、家の中でする「生活に必要なこと」はだいたいできるようになっているが、「外に出なければならない」ことは依然として、「あまり」できないレベルである。

また、軽度うつ病レベルまで復活したとしても、容易に中度うつ病レベルまでに下がってしまうということもあり得る。というよりも、一直線に回復するのではなくて、重い状態とかる状態を何回か繰り返しながら回復するものなので、中度うつ病レベルと軽度うつ病レベルの間を行ったり来たりすることが往々にしてあるだろう。



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